転居に必要な手続き一覧 高崎市から伊勢崎市の場合

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転居に必要な手続き

同じ市内での転居・引っ越しであれば住所変更の手続きのみで大丈夫ですが、市外への転居となると住んでいた市役所に転出届の手続きをして、引っ越し先の市役所で転入手続きが必要となります。今回は高崎市から伊勢崎市への転居に必要なもの、手続きを紹介しておきますので市外から伊勢崎市への転居の予定がある方は参考ください。

転出で必要な手続き(高崎市)

  • 転出届
  • 国民健康保険被保険者証の返却(社会保険加入者は必要なし)
  • 児童手当受給者の受給事由消滅届(転居により今後は転入先の市から児童手当を受給することになる)
  • 印鑑登録証の返却
  • 福祉医療費受給資格者証の返却(ピンクのカード)
  • 電気・ガス・水道などの契約中止

その他、下記の該当する人は必要な手続きを行ってください。

転入に必要な手続き(伊勢崎市)

  • 転入届(新しい住所に住んでから14日以内に手続きをする義務があります)
  • 国民健康保険の加入(社会保険の人は必要なし)
  • マイナンバーカードの住所変更
  • 印鑑登録証の発行
  • 児童手当の申請
  • 福祉医療費受給資格者証の申請(ピンクのカード)
  • 新住所への郵便物の転送手続き(郵便局orインターネットにて行えます)
  • 銀行での住所変更
  • 各種保険会社、証券会社での住所変更
  • 車庫証明の住所変更(伊勢崎警察署)
  • 運転免許証の住所変更(伊勢崎交通安全協会)
  • 普通自動車or126cc以上のバイク(自動車検査証)の住所変更➡(群馬運輸支局/群馬陸運局)
  • 軽自動車(自動車検査証)の住所変更➡(群馬軽自動車検査協会)
  • 原付、125cc以下のバイク(自動車検査証)の住所変更➡伊勢崎市役所

赤字の部分の手続きに関しては別記事で効率的な手順を紹介しています。

関連記事:転居の際に自動車関連で効率的な行動順序

銀行や自動車関係の各種手続きに住民票が必要になりますので、市役所で住民票を4通くらい発行しておくと効率が良いです。世帯全員分が記載された住民票で、マイナンバー入りでないもので大丈夫です。

嫁ちゃんのマイナンバーと自動車免許証を預かり、代理で全部行ってきたので木曜日は2周連続で1日まるまるつぶれました。平日休みがないサラリーマンだと転出、転入の手続きをママがしないといけないので大変ですよ、これは。とてもじゃないけど半日、1日では終わりません。伊勢崎市役所内にコンビニのローソンがあり、飲食スペースもありますから待ち時間はお昼ご飯を食べながら、一つずつ手続きを終わらせていきましょう。

また、私みたいに銀行から融資を受けている人は抵当権として不動産に登記されていますので、住所変更をした際に法務局にて登記内容の変更手続きが必要になります。通常は司法書士に代行して変更してもらうため、その諸費用で4,5万円ほどの出費となると言われました。私の場合はクリニック以外の不動産にも銀行から融資してもらっているため、書類の数が多く手数料が高くなるとのことでした。

印鑑登録証について

  • 実印を持参し本人であることが確認できても、印鑑登録証明書の交付はできません。
  • 印鑑登録証を誰が持参しても登録者本人が依頼したものとみなし、印鑑登録証明書を交付します。

このことから印鑑登録証は実印と同等以上に大切なカードとなりますので、保管にはくれぐれも注意しましょう。

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児童手当について

私はそんなに所得があって裕福な自覚は全くないのですが、所得制限以上の場合(一律)5,000円に該当するらしく、子供が二人目が産まれたところなので、5,000円x2人=10,000円/月の児童手当を受給することができます。

 

 

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