待望の第2子出産しました
第2子出産
第1子は男の子で元気にすくすくと育って2歳を過ぎました。機関車トーマスが大好きでテレビ、youtube、プラレールで毎日、毎日トーマス、トーマスです。
第2子は無痛分娩の予定
その第1子のときの出産がツラかったので嫁ちゃんは第2子は無痛分娩の予定をしていました。通院していた産科病院では出産予定日前日に入院して、陣痛促進剤を翌日早朝から点滴し、もし陣痛が開始されなかったら一旦退院になるという病院でした。入院予定日より早く出産になる場合は一部の条件を除き自然分娩になるとのこと。
自然分娩となる条件
- 陣痛日に無痛分娩できる先生がいない場合
- 陣痛が夜間帯(閉院後17時以降)の場合
定期受診の最後のほうで入院予定の2週間前から子宮口が少し開いてきていると指摘され、予定日より早く出産になるかもねと言われておりました。
しかしなんとか出産予定日まで持ちこたえて、産科病院に入院することができました。明日の朝に陣痛促進剤を開始する予定ですよーってことだったのですが、その入院した早朝4時に嫁ちゃんから電話があり陣痛が来てしまったとのことです。
急いで病院に行くと分娩室に通されました。朝8時の先生の出勤時間まで待てれば無痛にできるかもしれないと助産師に言われましたが、陣痛の強さが強くなってきて、間隔も短くなりました。自然分娩で産もうと嫁ちゃんと覚悟を決めることに。
前回の出産のときは助産師をcallしなくても頻回に訪室してくれていたのですが、今回は深夜帯でスタッフが少ないこともあってかcallしないと誰も来ません。2人3脚でいきみ逃しを子宮口全開大まで続けることができました。
いきみ逃しをするのはなぜ?
お産の経過にもよりますが、多くは陣痛が始まって子宮口が7~8センチほど開き、赤ちゃんの頭が下りてくる頃に便意を催すような感覚になります。その際に「いきみたい」という感覚になるのですが、子宮口が全開大(10センチ)になるまではいきむのを我慢して逃していくことが望ましいです。
その段階でいきみを続けてしまうと、産道(子宮頸管や腟)がむくんだり、傷ついてしまう可能性があります。また、赤ちゃんに余計なストレスがかかり、お産が長くなるリスクもあります。
いきみ逃しは、このようなリスクを避けるために必要となるのです 。
いきみたくなったら、ゆっくり深呼吸することも重要です。特に、吐く息を長くゆっくり出すよう意識しましょう。長い深呼吸をするといきんでしまう場合は、力強く短く吐く呼吸に変えるといきみを逃せることもあります。
子宮口全開大までは陣痛の都度、嫁ちゃんは呼吸法を行い、私は肛門を強く押し込みます。自分の肛門じゃないですよ?
子宮口全開大までくれば助産師が出産の準備に入ります。ここからは出産が終わるまで常に一緒にいてくれます。
陣痛がくるタイミングでママちゃんはいきみ、パパはママがいきみやすくするためにママの頭ごと枕をオヘソを見せるような感じで持ち上げてあげます。陣痛がおさまったら休憩です。いきみのタイミングは助産師も指示してくれるので、その繰り返しで児頭さえ出ちゃえばあとはスルっと出てきます。
嫁ちゃんもいきみ方を第1子でコツをつかめていたので第2子目は少し楽に出産できたようです。4時に呼ばれて7時に子宮口全開大になって、8時には出産して10時に私は一旦帰ることに。
ちなみに第2子は女の子で長女となります。
長男がママちゃん病に
長男はママにべったりなのでママが入院中に食べなくなる、夜に寝ない、泣きまくるとか心配していましたが、「しばらくママ帰れないけど我慢できる?」と聞くとウンウンと頷き、産科病院に面会に行ったあとも帰り際は泣くことなく笑顔でバイバイしてくれます。
Dream Switch ディズニーピクサーキャラクターズ
夜はいつものドリームスイッチでちゃんと眠ってくれるので、ママちゃん入院中は問題なく過ごすことができました。退院後はもうママと離れたくないのか、ママがトイレに行くときも後をついてまわり、カルガモの親子のような行動をされていますけど。
という訳で出産後1カ月経ちそうですが、母子共に健康に第2子を出産しましたという報告でした。
赤ちゃんが泣いていると自分も甘えたいはずなのにイイコイイコして頭をなでてくれます。
ちゃんとお兄ちゃんしてくれて微笑ましい姿です。