バフンうにを食べつくす
バフンうに祭り
今年の夏に食べたうには岩手県久慈産のキタムラサキっていうウニでしたが、今回はバフンウニを食べつくしていきます。
【キタムラサキウニ】 英語名 Northern sea urchin・naked sea urchin
見た目: 暗い紫色だが、多少褐色がかったものもいる。棘が長めで1.6㎝~3cmほど、殻の表面には細い線が縦に走っている。
大きさ: 殻の直径は10㎝程度。
生息域: えりも岬から相模湾までの太平洋側、北海道から対馬沿岸の日本海側、
サハリン南部から朝鮮半島あたり。
水深180mの岩礁や石などの周りにも生息するが、漁業対象は水深20~30mのもの。産卵期: 9~10月頃 浮遊期間は1~2か月
成長: 1年で1.6㎝、3年で4cm、5年で6㎝くらい。
寿命: 15年程度
引用元:https://ameblo.jp/kitagunitv/entry-11999338120.html
【バフンウニ】 英語名 elegant sea urchin
見た目: 棘が短く、緑色~茶色の殻をもつ。たわしを連想する見た目です。
大きさ: 殻の直径は5㎝程度。
生息域: 東北地方から九州まで、比較的どこにでも生息しています。
産卵期: 冬~春にかけて、最盛期は3~4月。
成長: 1年で1.5㎝、2年で2.5㎝、3年で3cm、5年で4.5㎝程度になる。
身の色: オレンジに近い濃い黄色で、「赤うに」と呼ばれることもあります。
味: 濃厚で甘みが強い。
引用元:https://ameblo.jp/kitagunitv/entry-11999338120.html
へえ。うにって結構長生きなんですな。
ウニってみんなトゲがびょ~んって長いものかと思っていましたが、バフンウニはトゲがこんなに短くて、見た目からはバフンよりタワシに見えます。
ということで購入してきたバフンウニがこちらになります。
生食用の生うにちゃんです。お~美味しそう。
まずはいつも通りご飯に載せて食べるのが基本でしょう。
バフンウニ三色丼
うに、いくら、ホタテをほかほかご飯に載せて食べてみます。
めちゃくちゃ贅沢!!イクラだって高いのでこんなにも載せたら、食堂では5000円は支払うことになることでしょう。
うままままあい!キタムラサキウニのときよりも甘みと濃厚さを感じます。個人的にはバフンウニのほうが好きかもしれません。
うにクリームパスタ
さて、お次はいつものうにクリームパスタで仕上げとします。
材料(4人)
- ばふんうに2パック(280g)
- 白ワイン 大さじ6
- コンソメ顆粒 大さじ1
- パスタ 400g
- 生クリーム 150cc
- トマトピューレ 150g
- アンチョビ 5切れ
- にんにく 5片
- 玉ねぎ 1個
- バター10g
作り方
- にんにくをみじん切りにしてフライパンにオリーブオイルをしいて弱火で5分ほど炒めます。木べらで混ぜながらニンニクにじっくり火を通して、オリーブオイルにニンニクの風味をしっかりと移す。
- アンチョビをみじん切り、玉ねぎをスライスしてフライパンに追加する。
- にんにくがキツネ色になる前にうにと白ワインを加えて弱火~中火でアルコールをとばす。トマトピューレを加えて、弱火~中火で酸味を飛ばしたら生クリームとバターを加える。
- パスタを茹で始める。パスタソースの水分がとんで、粘性が出てきたらパスタのゆで汁をおたま1~2杯を追加して好みのトロミ具合にする。
今回は昨日の余りの生ホタテもトッピング。
嫁ちゃんが美味しいオニオングラタンスープとシーザーサラダを作ってくれたのでフルコースです。
今回もうに料理を十分に堪能できました。うには種類は変わるけど1年を通して食べることができるのですね。頻繁にこんな贅沢料理ばかり食べていると痛風になりそうなので、半年に1回のたまにの贅沢には良かったです。