ヴェルファイアにTHULE モーション XT XXL ルーフボックスを取り付ける
THULE モーション XT XXL ルーフボックス
不便を楽しむのがキャンプと言えど、家族でキャンプを楽しもうとなると嫁ちゃんはドライヤーにヘアアイロンに子供は遊び道具も持っていくとなるとキャンプギアだけでもたくさん必要になるため、車の収納が不足してしまいます。
そこでルーフボックスを購入することにしました。巨大なルーフボックスがあれば濡れたままのテントをたたまずに拭かないでボックス内に放り込んで持ち帰ることもできるし、スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツの際にも役立つことでしょう。
一番大きなルーフボックスを探す
THULE(スーリー)
スウェーデン発世界最大のカーキャリアメーカー「THULE」は輸入が必要なだけあって、国産ブランドの「INNO(イノー)」や「TERZO(テルッツォ)」に比較すると価格が高いです。価格は高いですが性能やカッコよさから日本でも人気の高いブランドです。
製品容量は260L~610Lになっています。私が購入したものが最大容量の610LのTHULE モーション XT XXL ルーフボックスになります。スキー:5~7ペア(スキーの最大長:215 cm )、スノーボード:3~5枚 を収納することが可能です。
INNO(イノー)
1965年にヘッドレスト製造の会社として「カーメイト」が創業しました。システムキャリアを「INNO」として発売したのは1986年のことです。「創造的カーライフ」をテーマに企画開発をしている会社です。
製品容量は200L~500Lになっています。
TERZO(テルッツォ)
1963年に「市光工業」から分離独立したのが現在の「PIAA」です。自動車用バルブなどの部品の開発・販売をするかたわら1983年に「TERZO」を立ち上げカーキャリアを発売開始しました。「ブランド商品・一級商品」の開発・販売を理念に掲げている日本の老舗企業です。
製品容量は250L~520Lになっています。
ということで最も容量が大きいものが欲しくて610LのTHULE(スーリー)を購入することにしました。
THULE モーション XT XXL ルーフボックス 610L
[THULE 正規品] モーション XT XXL ルーフボックス ブラック



ベースキャリア
ベースキャリア=フット+バー
フット=車種別に購入して用意する必要があります。
バー=スクエアバーやウイングバーなど好きなものを選択できます。
アルファードとヴェルファイアはEvo Clamp 7105というフットが適合します。今までアルファードとヴェルファイアにはスーリーのとりつけはできなかったのですが、2019年2月にEvo Clamp 7105を発売されて取り付けることが可能となりました。
アルファード/ヴェルファイア 適合フット Evo Clamp 7105
アルファード/ヴェルファイア 適合バー ウイングバーEVO7115
オススメのバーはウイングバーEVO7115になります。黒のバーが欲しい場合はウイングバーEVO7115Bと末尾にB(ブラック)がついた商品を選択します。7115でないとバーの長さが不足して、ヴェルファイアの横幅に足りなくなってしまうので注意ください。
スクエアバーよりも高価になりますが、走行中のバーによる風切り音を抑えることができるのでウイングバーEvoが良いかと思います。
アルファード/ヴェルファイア 適合フット+バー+キット3点セット
脚立が必要
ヴェルファイアの上にこのバカでかいルーフボックスを載せて、そこに荷物を出し入れするには身長が3mくらいなくてはなりません。そのためルーフボックスを使用する際には脚立を車内に持ち込む必要があります。キャンプ道具だと大きな荷物が多いので、脚立のステップ部分が広くなってないと不安定で転倒しないか怖くなります。そこで私が購入したのがコチラ。
①外の物置小屋(アウトドアや買い物などでルーフボックスを使用するとき)
②自宅の1階
③自宅の2階