トラリピ 2週間の運用経過

R01/09/12～R01/09/19までの成立履歴

2019年9月21日　口座状況とポジションサマリ

預託証拠金 500万円スタート（2019/09/09トラリピ運用開始）

銀行口座から500万円をFX口座に振り込み、2019/09/09からトラリピ運用を開始して、500万円スタートです。預託証拠金とはFX口座に預けている証拠金のことですが、この金額をＦＸ口座から引き出せるわけではありません。利益確定すれば数字が増えて、損失確定すれば数字が減ります。評価損益がプラスでもマイナスでも確定するまでは預託証拠金に変動はありません。所持している全てのポジションを決済すると有効証拠金の金額が手元に残り、その金額をFX口座から引き出せると思ってください。

今週は利益確定が少なくて500万円から2,623円しか増えておりませんでした。

評価損益

ポジション損益（通貨間の売買時の価格差益）＋スワップポイントによる損益の合計が記載されています。決済するまでは損益は確定されず、決済すると預託証拠金に反映されます。もちろんトラリピは目的の利益に到達したら自動決済してくれます。

ロスカットされない限りは預託証拠金は減らないにしても、評価損がじわじわ増加するのはソワソワしてしまいます。たった1週間で含み損が2万円近くになってしまうとは、自分の目標とする利益を追いかけすぎて、少しリスクを取り過ぎたかもしれません。しかしここは自分のトラリピ設定を信じて放置を貫くのみです。最大200万円近くの含み損が発生しうる設定ですが、過去10年間で設定したレンジ内からチャートが外れることがなければ大丈夫なはず。

有効証拠金

有効証拠金は保有している全てのポジションを決済した時に手元に残る金額になります。
現在は2万円ちかくの含み損のポジションを抱えていますので、もし損切して決済すると4,983,910円になってしまいます。

証拠金維持率

有効証拠金を必要証拠金で除した割合で、ロスカットに対するリスクの程度を表します。
トラリピを提供しているFX会社「マネースクエア」においては100%を下回るとロスカットが執行されます。

現在は7,177%あるのでまだまだ大丈夫なのですが、利益確定が少なくじわじわと含み損が増えてきているので精神衛生上、宜しくありません。来週は逆方向に相場が動いていって、含み損が減って、利益確定を積み重ねてくれるといいなあ。

NZD/USD

NZD/USDは買いトラリピのレンジ内なのですが、下落まみれで一回も利益確定されていません。買い増しが行われるばかりになり、合計で8,000通貨を所持していて、－10,586円の評価損益の状態です。来週は反転してほしいところです。

CAD/JPYとMXN/JYPは買いポジションでスワップがもらえるけど、NZD/USDは買いポジションだとスワップを払わないといけないので、早く相場逆転して買いポジションが減ってくれると嬉しいです。

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