NORDISK(ノルディスク)アスガルド12.6の設営方法 撤収方法
アスガルド12.6の設営方法 撤収方法
多くのサイトやyoutubeでアスガルドの設営方法は紹介されていますが、当サイトでも追記を加えて紹介させて頂きます。アスガルドはワンポールテントの部類に属するのでポール数は少なくて、手順は簡単なので1回設営すればすぐにコツはつかめると思います。最初から一人で設営するとしても40分~50分くらいの設営時間、慣れてくれば一人で30分前後で設営できると思います。
アスガルド12.6の設営手順
①フロアマットを広げる。
②フロアマットとテントをジッパーで接続する。
撤収時にフロアマットとテントはジッパー解除しなければ次回からは手順③からスタートすることになります。③からなら20分~25分で設営できます。
テント幕のシロクママークとAsgardの間にテント入口が来ますので、区画サイトのレイアウトを想像してテントの向きを確認しましょう。
これがフロアシートの入口正面になる目印となります。
フロアマットとテント幕のジッパー接続位置の目印としてはAsgard12.6の表示とフロアマットのタグのベラベラが上下に来るように重なる位置で接続できます。
③フロアマットのペグを打つ。
テント幕のシロクママークとAsgurd12.6の刻印の間に入口が完成しますので、区画サイトのレイアウトをイメージして、テントの向きを確認してからフロアマットのペグダウンしていきます。半分打ったら、反対側は引っ張ってテンションをかけてペグダウンするとフロアマットのしわがなくなって、キレイな床になります。
④入口から中に潜り入り、中央にメインポールを立てて、テントを立ち上げる。
一人で設営していてメインポールが自立せずに倒れてしまう場合は先に⑥のテントのガイロープを緩めに張ってペグダウンしておくと、メインポールが自立し易くなります。メインポールが自立したらポールの高さは一番高い位置でピン固定しましょう。
⑤入口にA型ポールを差し込む。
⑥ガイロープを張ってペグ打ちをする。
テント全体のかたち、バランスをみながら自在金具を滑らせて、テンションのかかり具合を調節して完成です。
アスガルド12.6の設営 参考動画
アスガルド12.6の撤収手順と参考動画
設営手順と逆の手順でやっていけば良いのですが、一つ注意点として風が強いときはテント幕のガイロープを緩める前にメインポールを先に抜いた方がbetterです。というのも、先にロープのペグを抜いていくと強風であおられたテント幕がメインポールを押し曲げてしまい、ポールが曲がるor折れてしまう恐れがあります。
フロアマットとテント幕のジッパーは解除しなければ次回の設営時に時短できますけど、フロアマットとテント幕がつながった状態だと、頑張らないと付属のテント袋に入り切りません。なので私は多少面倒でも毎回、設営時のジッパー接続と撤収時のジッパー解除して、フロアマットとテント幕は別々の袋で収納しています。