うに尽くし料理!!

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美味しいうに料理

6月~7月うにの美味しい時期が終わろうとしています。まだ今年は食べてなかったので、滑り込みで購入してみました。今回の購入したうには岩手県、久慈市でとれた生うにです。苦みや臭みの原因となるミョウバンは使用されていないので、味に期待ができそうです。

岩手県久慈産のうに(キタムラサキ)

型くずれを防ぐための添加物ミョウバンを使用しないために、ちょっとした振動で少しずつ溶けてしまいます。少しでも型くずれさせないために牛乳瓶のなかにうにの身と海水が入れられています。こんなに大量にうにを購入したのは初めてです。美味しいといいなあ。

北海道白糠町 生産 いくら

うにいくら丼が食べたかったので、いくらも一緒に購入してみました。

うにいくら丼

うに牛乳瓶1びんでうにいくら丼が4人前完成です。うには余計な味付けなしで、海水の塩味で十分です。到着5日以内に食してくださいとの注意書きがありましたので、到着してすぐに作って食べました。ミョウバンによる苦み、臭みは一切ありません。生うにの自然な甘味と風味のみ!いやあ。これは美味しい。ミョウバンが使用されてないので、うには少し溶けているのもありますが、味に問題なし。廻らない寿司屋で食べるうにより確実に美味しいです。現地で食べたらもっと美味しいのでしょうねえ。今回のいくらは醤油薄めでちょうどいい。美味しかった。

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うにクリームパスタ

生うに丼が相当美味しかったので、加熱しないでもう一回うに丼にしようか迷いましたが、パスタにしてみましょう。以前にもうにクリームパスタを作ったことがありましたけど、今回はウニを大幅増量、生クリーム減、トマトピューレ増量と分量を変更しています。

材料(4人)

  • 牛乳瓶うに1瓶 150g
  • 白ワイン 大さじ6
  • コンソメ顆粒 大さじ1
  • パスタ 400g
  • 生クリーム 150cc
  • トマトピューレ 150g
  • アンチョビ 5切れ
  • にんにく 5片
  • 玉ねぎ 1個
  • バター20g

作り方

  • にんにくをみじん切りにしてフライパンにオリーブオイルをしいて弱火で5分ほど炒めます。木べらで混ぜながらニンニクにじっくり火を通して、オリーブオイルにニンニクの風味をしっかりと移す
  • アンチョビをみじん切り、玉ねぎをスライスしてフライパンに追加する。
  • にんにくがキツネ色になる前にうにと白ワインを加えて弱火~中火でアルコールをとばす。トマトピューレを加えて、弱火~中火で酸味を飛ばしたら生クリームとバターを加える。
  • パスタを茹で始める。パスタソースの水分がとんで、粘性が出てきたらパスタのゆで汁をおたま1~2杯を追加して好みのトロミ具合にする。

  • ちょびっと残していた生うにを最後に載せたら完成。

いままでのうにパスタで一番美味しくできた!トマトソース、バター、うに、生クリームどの味も目立たず、バランス良く調和していて文句なしの味。1人前の原価1500円くらいかかっているのでお店に出すなら4500円かなw北海道旅行でうにパスタ食べてきたけど思ったほど美味しくなかった、1200円くらいだったかな。うにもほとんど入ってなかったのでしょうね。こんだけうに入れればそりゃ美味しいよ。次回は北海道のバフンウニでうに尽くしを作って比較してみたい。うにの旬が終わる前に試さないと。

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