アニサキス食中毒

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 アニサキス食中毒

生の魚介類を目視でよく確認してから食べる習慣がないので、自分もいつアニサキス食中毒になってしまうか分かりません。アニサキスはちょっと体に傷が付くだけで死んでしまうので、よく噛んで食べるだけでアニサキス食中毒を予防することができます。寄生虫を噛んでると思うと少し気持ち悪いですがw

最近、芸能人でアニサキス食中毒になった人といえば渡辺直美さん、庄司智春さん、「南海キャンディーズ」の山里亮太さんがニュースになっていましたね。

渡辺直美さん

激痛すぎて泣いてしまったらしいです。

庄司智春さん

庄司智春さんは5月10日、フジテレビ系「ノンストップ!」で体験を語った。16年夏、地方ロケ先で鮭イクラ丼を食べたあと、夜中に痛みで目覚めた。ロケから2日目、病院で内視鏡を使って約10時間かけて計8匹のアニサキスを取り除いた。胃の中はアニサキスに傷つけられて血だらけだったという。

アニサキスって?

アニサキスは寄生虫(線虫)の一種で、その幼虫(アニサキス幼虫)は、長さ2~3cm、幅は0.5~1mmくらいで、白色の少し太い糸のように見えます。
アニサキス幼虫は、サバ、アジ、サンマ、カツオ、イワシ、サケ、イカなどの魚介類に寄生します。
アニサキス幼虫は、寄生している魚介類が死亡し、時間が経過すると内臓から筋肉に移動することが知られています。

新鮮だからといって、サンマの内臓を生で食べることは危険です。

アニサキス食中毒の症状

アニサキス幼虫が胃か腸にかみつく(だいたい胃)ことによって食中毒の症状が出ます。

急性胃アニサキス症  

食後数時間後から十数時間後に、みぞおちの激しい痛み、悪心、嘔吐を生じます。

急性腸アニサキス症

食後十数時間後から数日後に、激しい下腹部痛、腹膜炎症状を生じます。

診断・治療

現病歴、臨床症状からアニサキス食中毒を疑ったら、上部内視鏡(胃カメラ)を行いアニサキス幼虫の存在を確認して診断、そのまま摘出してしまいます。

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予防

  • 魚を購入する際は、新鮮な魚を選ぶ。
  • 丸ごと1匹で購入した際は、速やかに内臓を取り除く。(時間経過するほど内臓から食べる部分の筋肉に移動してしまうため)
  • 内臓を生で食べない。(鍋で火を通すなら安全)
  • 目視で確認して、発見した場合はアニサキス幼虫を除去する。
  • よく噛んで食べる。(傷つくと死んでしまうため。イカの刺身などは噛み切りやすい理由以外にもアニサキス食中毒の予防の意味もあり、包丁による切込みがされています。)
  • 冷凍、加熱に弱い。 (-20℃で24時間以上冷凍で死ぬ  70℃以上、または60℃なら1分の加熱で死ぬ)
  • スーパーで購入したからといって安全ではありません。24時間以上冷凍されていたか分かりませんし、職人が目視で取り除くのですが見落とす場合があります。切り落としの表面に幼虫がいてくれたら見つけやすいですけど、身の内部にいたら見つけにくいですからね。そのため食べる前には自分でも目視で確認し、よく噛みましょう。

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