ジョジョの奇妙な冒険

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特に漫画、アニメに詳しい訳ではありませんが、自分で読んだ、観たアニメのなかで面白かったものを紹介していきます。メジャーなものしか読んでない、観てないと思いますが、まだという方は参考にしてみてください。

ジョジョの奇妙な冒険

ドラゴンボールが少年ジャンプで連載されていた「ジャンプ黄金期」に連載されていた漫画で、当時は絵が苦手で読んでなかったんです。20歳くらいにジョジョの対戦ゲームがアーケードで出てから、漫画を読みだしたら面白過ぎたというエピソードがあります。

私を含め絵が苦手で読めないという人が結構いるのですが、慣れてくると逆にめちゃくちゃ上手だと思い始めるのではないかな?絵が苦手で読むのをやめてしまった人は我慢してもう少し読み続けてください。抜け出せなくなります。

あらすじ

第1部~第6部で構成されていて単行本では全63巻、文庫本では全50巻で販売されています。厳密には7部以降の扱いとされる作品も出版されているのですが、概ね、6部で一区切りでいいと思います。

第1部

石仮面、吸血鬼の話でディオという悪い人間が石仮面を使用して、吸血鬼になります。ディオとジョナサン・ジョースター(ジョジョ)の話

第2部

吸血鬼は実は究極生物の食糧であって、その究極生物とジョセフ・ジョースターの話。

第3部

初めてスタンドという特殊能力が出て人気が爆発します。スタンド自体が攻撃されると、スタンド使い本人もダメージを受けます。スタンド能力も種類がたくさんあり、スタンドを使用した白熱のバトルが楽しめます。

スタンド能力に目覚めたディオとジョナサン・ジョースターの孫「空条承太郎」との話。

第4部

作者の出身である宮城県仙台市をモデルとした「杜王町(もりおうちょう)」を舞台に殺人鬼とスタンドバトルが繰り広げられます。主人公は東方仗助ですが、人気キャラの空条承太郎も活躍します。

第5部

舞台はイタリアになり、ディオの息子「ジョルノ・ジョバァーナ」が主人公となり、ギャングによって腐敗した街を改善するためにボスを倒す目的でギャング組織に入るところからスタートします。

第6部

空条承太郎の娘「空条徐倫(ジョリーン)」とディオを崇拝するプッチ神父の話。

単行本

文庫本

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見どころ ネタバレ含む(注意)

  • 奇妙なポーズをしている絵が多く、ファンの間では「ジョジョ立ち」と言われオフ会集合した際に全員で「ジョジョ立ち」ポーズで記念撮影されて楽しまれている。
  • 言葉遊びのような独特なセリフの言い回しが多く、つい言ってみたくなってしまう。


文庫本30巻より引用
「質問はすでに拷問に変わっているんだぜ」


文庫本17巻より引用
「静止した時の中を動けるものはたった一人でなくてはならない。思うに自動車という機械は便利なものだが、誰もかれもが乗るから道路が混雑してしまう。止まった時の中はひとり・・・このDIOだけだ」

 

  • 一番人気が高い第3部ではDIOのスタンド能力「時を止める」VS承太郎も時を止める能力に目覚めます。同タイプのスタンドバトルに興奮すること間違いなし。


文庫本17巻より引用
DIOのスタンド「ザ・ワールド(世界)」能力は何秒間か時間を止める最強の能力
「死ねィ!花京院ッ!」「お前は自分が死んだことにさえ気付いていない。何が起こっているのかもわかるはずがない・・」

  • 個人的には第5部が一番面白く、好きです。ジョルノの所属したギャングチームのリーダー「ブチャラティ」はおかっぱ頭なんですが、めちゃくちゃ男気があってカッコイイ。とあることからブチャラティはボスを裏切り、ボスを倒すことを決意します。ボスへの裏切りは死を意味するので、チームの部下に付いてこいとは言いません。そこでのアバッキオが最高に痺れた。


文庫本35巻より引用
「オレももともとよー行く所や居場所なんてどこにもなかった男だ・・・この国の社会からはじきだされてよオーー
オレの落ちつける所はーーーーブチャラティ  あんたといっしょの時だけだ・・・」

 

 

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