雪見の温泉宿ランキング

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日本経済新聞2017年12月09日の「何でもランキング」のページで雪見の温泉宿ランキングというのがありまして、今後の温泉旅行の参考にしたいので備忘録として、ブログにまとめることにしました。冬の温泉旅行の参考にしてみてください。

調査方法

湯船からの雪景色がすばらしい温泉を全国から32選び、絶景の雪景色を見ながらつかれる温泉という観点で温泉ライター、旅行ライター、温泉研究家などの11人に点数化してもらい評価されています。

1位 700点 乳頭温泉「鶴の湯温泉」 秋田県仙北市

 

1701年から湯宿としての記録が残っている古い温泉宿です。電線などは埋没され宿の周囲3km以内には電柱がないという心配り。かやぶき屋根の風情ある景色に電柱が視界に入ってきたら興が削がれるというものです。点数は2位と大差をつけての700点。是非、一度は宿泊してみたいものです。

2位 490点 万座温泉「日進館」 群馬県嬬恋村

 

我々の群馬県、万座温泉の日進館が2位を獲得されました!パチパチ。標高1800mの山の上宿があって、雄大な景色と天然木造りの9つの湯が楽しめます。万座温泉スキー場が隣接してますので、スキー、スノーボードを楽しんだあとに宿泊するのもいいですね。

3位 450点 白骨温泉「泡の湯」 長野県松本市

こちらの大露天風呂は男女混浴になっていますが、入口は男女別々になっていて、お湯の色が乳白色なので女性はそこまで視線を気にならないのでは?と説明があります。こちらは珍しい炭酸ガスを含む硫黄泉になっております。

4位 430点 十勝岳温泉「湯元 凌雲閣」 北海道上富良野町

標高1280mにある温泉宿で、源泉が2本あり酸性の湯と鉄分を多く含む湯が楽しめる。運が良ければキタキツネが会いに来てくれることもあるみたいですよ。

5位 380点 奥鬼怒温泉「加仁湯」 栃木県日光市

 

日光ってこんなに雪が降るところだったんですね。一般車両が入れないほど山奥にある温泉だからでしょうか?泉質の異なる5本の源泉があり、全湯舟、源泉掛け流しになっていて、加温はもちろん、加水も一切されておりません。山奥のために下記のような注意があります。

加仁湯周辺で携帯電話が通じるのは docomo となります。au で通じるのは加仁湯玄関付近、八丁の湯側となりますので予めご了承ください。 ソフトバンクのプラチナバンド回線のみご使用になれます。

6位 270点 高峰温泉「ランプの宿」 長野県小諸市

標高2000mの高原にある温泉宿で、アルプスの山々を望む絶景の野天風呂になっております。宿泊者にはスノーシューやストックを無料で貸し出してくれるので、山歩きを楽しむことができます。また、近くのスキー場の駐車場から雪上車で送迎もしてくれます。

7位 260点 大沢山温泉「里山十帖」 新潟県南魚沼市

 

築150年の古民家を移築・改修した宿の露天風呂から、南魚沼盆地を望むことができます。そしてお米はやっぱり南魚沼産のコシヒカリ。米好きにはたまりませんね。

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8位 240点 銀山温泉「瀧見館」 山形県尾花沢市

わざわざ温泉街から離れた場所に宿を作り、隠れ家の雰囲気を出してあります。以前はお蕎麦屋さんだったらしく、尾花沢産の蕎麦粉をつかった代々相伝の尾花沢蕎麦をご賞味いただけます。

最後に

夏は温泉に行きたいとは全然思わないのですが、冬になってくると温泉好きでない私でも温泉に行きたくなってきます。モダンな宿、部屋よりもかやぶき屋根とか、隠れ家的な宿が好きなので山形県に3日~4日滞在して1位の「鶴の湯温泉」と8位の「瀧見館」を宿泊してみたいです。

 

 

 

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