ベビーカーの選び方 ベビーカー売れ筋ランキング2017
我が家はAprica(アップリカ)のOptiaというベビーカーを購入して使用しています。ベビーカーの選び方と売れ筋ランキングを紹介しておきますので、これから購入を検討している方は参考にしてみてください。
A型、B型と聞いて最初は血液型かと思いましたが、ベビーカーの分類区別のことで大きな勘違いでした。ベビーカーは財団法人製品安全協会が定めた「SG基準」というものによってA型とB型に区別されているようです。
A型 ベビーカー
新生児の首が座る前の生後1カ月~3歳まで使用できるもので、フルフラットに近くなるくらいリクライニングできて、しっかりした作りになっているためベビーカー本体も重いものが多く、電車やバスなどの持ち運びには大変です。
メリット
- 安定感がある。
- 背面式、対面式など切り替えができる両対面式なものが多い。
- フルフラットに近い状態にできるので、首がすわっていない新生児でも乗車可能。
- 荷物を入れる場所がB型ベビーカーよりも広い。
デメリット
- B型に比べて重くて大きいので、電車、バスなどの公共の乗り物のときに持ち運びに大変。
- B型に比べて価格が高い。
- 大きいので収納場所にスペースが必要。
B型ベビーカー
赤ちゃんの首が座ってから生後7カ月~3歳まで使用でき、小さめで軽いものが多いので持ち運びが楽ちんで、価格も安めになっています。
メリット
- A型より軽いので持ち運びしやすいので、電車、バスなどの公共の乗り物への持ち込みがA型より楽ちん。
- A型に比べて価格が安い。
- A型より小さいので収納がしやすい。
デメリット
- リクライニングできる角度の段階が少ない(フラットにできない)ので、新生児には使用できない。
- A型より安定感や乗り心地がが劣ってしまう。
三輪ベビーカーと四輪ベビーカーの特徴
三輪ベビーカー
- 海外製品が多く、見た目がかっこいい。
- 本体が大きくて重いものが多く、10kgのものもある。折りたたんでも4輪よりコンパクトにならないため、ベビーカーごとバス、電車を頻繁に利用する人には不便。収納スペースにも注意が必要。
- タイヤが大きくてしっかりしたエアタイヤなものが多いため、四輪ベビーカーより安定性、衝撃吸収性が高い。
四輪ベビーカー
- 本体が軽くて小さめなものが多く、3kg程度のものもある。タイヤも小さいものが多く、安定性、衝撃吸収性は三輪ベビーカーより劣るので、ベビーカー自体の操作性も劣ってしまう。
- 小さめで軽いため持ち運びには便利で、折りたたむと三輪よりすっきりコンパクトになるので、収納しやすい。
- 三輪にはほとんどない対面式のタイプの製品が多く、対面式ベビーカーが欲しい際の選択肢が多い。
我が家のベビーカー Aprica Optio
4輪ベビーカーにしては本体が大きくて、6.8kgと重量があり、タイヤが大きめになっていて安定性、操作性、衝撃吸収性が他の4輪ベビーカーよりも良好になっています。荷物置き場が大きくしっかりしているので、こんなにも手荷物を載せることもできます。下記の説明のように四輪ベビーカーの弱点を減らしてくれています。
衝撃吸収
メーカーによるとダブルサスペンション機能によって通常よりも40%の衝撃吸収性をUPさせているとのことです。
豊富な機能
- 「両対面式」赤ちゃんの顔を見ながら移動できる対面式と赤ちゃんに景色を見せながら移動できる背面式への切り替えができる。
- 「オート4輪」4輪とも360℃回転するため、方向転換の際に前輪を持ち上げる必要がなく、転がしたまま移動したい方向へ行けます。
- 「ワイドタイヤ」安定性を向上させています。
- 「ワンタッチ開閉」赤ちゃんを抱っこしながら、片手で開閉できます。
- 「安定自立設計」折りたたんだ状態で自立できるので、収納スペースに困りません。
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ベビーカー売れ筋ランキング
1位 AirBuggy COCO Brake Model(エアバギー ココブレーキモデル)
産まれる前から、エアバギーが欲しかったのですが、自宅マンションのエントランスに6段の階段があることから、諦めなければと考えていました。 とりあえず友人からもらったアップリカの軽くて新生児オッケーのベビーカーを使用していたのですが、首が据わったのを機会にオシャレなものに買い換えたいと考えていました。 三輪がどうしても欲しくて、ベビージョガーやカトージの三輪などいろいろ見ました。 エアバギーよりも少し軽くてまた運び易かったりもあったのですが、買った後にやっぱり、、、となるのが嫌だなと思い、やはりずっと欲しかったエアバギーを購入しました。 階段の持ち運びも自分で選んだ責任として、それよりもデザインを選びました。 まだ二回しか出していませんが、やっぱりお散歩が断然楽しくなりました! 走行はかなりスムーズです。予想していたよりはガタガタとなりますが、小さいタイヤの軽量タイプに比べれば、かなりの差でスムーズです。 買って良かったです!
2位 Combi(コンビ) メチャカル オート4キャス エッグショック

- 赤ちゃん用品で有名なcombi(コンビ)のベビーカー
- オート4輪を採用しているのに重量が軽めの4.9kg
- 荷物入れは18Lの大容量
- 頭に届く振動を吸収する「エッグショック」機能
3位 Aprica karoonAir(カルーンエアー )ハイシート A型
Aprica (アップリカ) 軽量ハイシートベビーカー カルーンエアー (karoon air) チェックブラック BK 驚きの軽量3.8kgを実現! ※3年保証登録対応品 2022250
- 3.8kgと軽量なので階段や電車・バスでのおでかけもスムーズに。
- 軽量だけど「ゆれぐらガード」で赤ちゃんがうけるデコボコ道での振動を軽減し、ママはベビーカーが押しやすく、ちょっとした段差でも力をかけやすい。
- さらに、風を通し、路面の熱を反射させカットする「Wサーモメディカルシステム」、熱とホコリから遠ざける「ハイシート」
4位 二人乗りベビーカー ジュービー カブースウルトラライト


- 上のお子様を後部座席に、下のお子様を全部座席に乗せることができます。
- 後部座席は座ったり、立ったりできます。
まとめ
- 三輪、四輪ベビーカーのどちらが自分たちの希望に合っているのか確認。
- A型、B型のどちらのタイプにするのか決める。
- 好きなメーカーから希望のタイプのベビーカーを選択する。
- Aprica Optioは売れ筋ランキングには入っていないけど、4輪ベビーカーにしては本体が大きくて、6.8kgと重量があり、タイヤが大きめになっていて安定性、操作性、衝撃吸収性が良好。
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