産院からは準備しておくように言われないけど出産日~退院日までに準備したいもの

広告

赤ちゃんの洋服やタオル、ふとん、チャイルドシート等の病院から準備するように言われるもの以外では退院後にミルク、おむつ、哺乳瓶、おむつ用ごみ箱がすぐに必要になりました。そのなかで嫁ちゃんが選んで、我が家で使用しているものをまとめてもらいました。

ミルク関係

粉ミルク

出産直後は母乳が必要量出なかったり、赤ちゃんが上手く吸えなかったりと、完全母乳で育てたいという方でもミルクは必需品になります。入院中に使う分は産院から支給されるとは思いますが、退院後にはすぐに終わってしままいます。毎日使うものになりますので、後で焦ることのないように多めに準備しておくと良いと思います。粉ミルクの種類に関してはご自身のライフスタイルや重視したいこと等によって様々なものから選べますが、我が家では母乳に近い成分であることと使いやすさを考えて、産院でも説明会があった「明治ほほえみらくらくキューブ」を使用しています。缶に入った粉ミルク(800g)は開封後1ヶ月で使い切らなければいけないのに対し、ほほえみらくらくキューブは1袋に5個(1個で40ml分)入っていて開封後1週間ももつので無駄がなく、持ち運びも便利なのでキューブタイプを購入することにしました。1個あたりは40ml分ですが、半分に割ることができるので20mlから作ることもできて調整もしやすいですよ。

明治ほほえみらくらくキューブ

哺乳瓶

ミルクを作るために必ず必要になるのが哺乳瓶。哺乳瓶は赤ちゃんが吸いやすいものが何よりもいいと思います。我が家では入院中に産院から貸していただいた「combiテテオ授乳のお手本」という哺乳瓶を使っています。乳首のサイズが小さいため新生児でも咥えやすく、ミルクの出る量も4段階に調節できるので赤ちゃんの飲む力に合わせて使うことができる優れものです。
哺乳瓶を洗浄する際には乳首の部分が洗いにくいので、乳首用のスポンジ「テテオ哺乳びん&乳首洗浄ブラシセット」も購入しておくとラクですよ。

combiテテオ授乳のお手本

テテオ哺乳びん&乳首洗浄ブラシセット

哺乳瓶消毒液

我が家で使用している哺乳瓶消毒液は「ミルトンチャイルドプルーフ」です。哺乳瓶消毒液といえばミルトンというほど有名ですよね。こちらも産院で使用していたものと同じものを購入しました。2ℓの水に1錠溶かして1時間浸すだけという簡単除菌。一度作った消毒液は24時間使えるので、毎日1回作るだけという手間いらずの商品です。
これを溶かす容器はフタ付きのプラスチック容器ならなんでもいいそうですが、「ミルトン専用容器」もあるのでそちらも紹介します。

ミルトン チャイルドプルーフ

ミルトン 専用容器

哺乳瓶用洗剤

産院では哺乳瓶を洗う洗剤は哺乳瓶専用のものを使うようにと指導されました。万が一洗い残しがあって口に入ってしまっても安全だからだそうです。哺乳瓶専用の洗剤は様々なものがありますが、我が家では「洗剤ミルトン 哺乳瓶・搾乳器・野菜洗い」を購入しました。ポンプ式で倒れにくいためとても使いやすいですよ。

洗剤ミルトン 哺乳瓶・搾乳機・野菜洗い

おむつ関係

おむつ

おむつは種類が豊富なので今後もいろいろなものを試していくつもりではいますが、現段階では人気も高く産院からも勧められた「パンパース はじめての肌へのいちばん 新生児5kgまでを使用しています。パンパースは”おしっこお知らせライン”がついているのが特徴で、おしっこをするとお知らせラインの色が黄色から水色に変化するので、わざわざおむつを脱がせなくても外からおしっこをしているか判断することができます。何が原因で泣いているのかわからない赤ちゃんはまずおむつから見ていくので、おしっこお知らせラインがあることでひとつ作業が軽減しますね。おむつは毎日10個以上使うので、まとめ買いがお得です。

パンパース はじめての肌へのいちばん 新生児5kgまで

おしりふき

おしりふきもおむつに合わせて「パンパース 肌へのいちばん おしりふき」を使用しています。こちらも産院オススメ商品なのですが、フタが付いていることで開閉しやすく、大きくて厚手のシートなので1日に何度もするゆるゆるうんちも簡単に取ることができます。また詰め替え用のある「ムーニーおしりふきやわらか素材」もかわいくて購入してみましたが、こちらは自宅専用のおしりふきとしては全く問題ありませんが、プラスチック容器が大きいため持ち運びには不向きだと感じました。

パンパース 肌へのいちばん おしりふき

ムーニー おしりふき やわらか素材

おむつ用ゴミ箱

おむつを1日に10個以上も取り替えるということは次に困るのはそのおむつを捨てるごみ箱ですよね。いくら赤ちゃんといえどもうんちをしたおむつをそのままいつものごみ箱へというわけにもいきませんし、どんどん大人と同じような臭いに近づいていきますので、早めに対策をしたいところ。フタが付いていて尚且つ消臭機能があるものがいいと先輩ママさんたちから聞いたので、いくつか紹介したいと思います。

Ubbi インテリアおむつペール おむつバケツ おむつゴミ箱

combi ポイテック

次は「combi ポイテック」についてですが、ポイテックはとにかく消臭にこだわったごみ箱のようです。ごみ箱におむつを入れてレバーを回すとおむつ1つ1つを袋が包んで臭わせないという驚きの商品。抗菌フィルムで菌の繁殖も防いでくれます。ただしポイテックを購入したママさんたちを困らせるのが「専用カセット」が必要というところ。市販のゴミ袋であればお安いのですが、専用の袋を購入しなければならないことはお財布と相談したいところでしょうか。暑くなる夏の時期のことを考えれば消臭に力を入れたこの商品は買って損はない…ですかね。

ピジョン らくらくおむつポットン

最後は「ピジョン カセット不要のらくらくおむつポットン」です。こちらは専用カセットいらずで市販の30ℓゴミ袋が使えますし、回転ドラムとパッキンにより臭いを防いでくれるので機能性が高くお財布にも優しい商品になります。ただし、デザイン性が他のものと比べると高くないので、何を重視するかということになるでしょうか。

沐浴関係

広告

ベビー全身シャンプー

退院したら沐浴をさせるからとベビーバスを購入している方はたくさんいると思うのですが、忘れてしまいがちなのがこのベビー全身シャンプー。私の場合はベビー用石鹸を購入していましたが、産院で沐浴練習をした際にポンプ式を使わせていただき、ポンプ式のほうが使いやすかったので急いで買い足すことになりました。
我が家では「ミノン ベビー全身シャンプー」を使っていますが、ポンプが押しやすく、うるおいを守りながら汚れを落とす保湿洗浄のため乾燥しやすい赤ちゃんも安心です。

ミノンベビー全身シャンプー

広告